お花見とネックレス奮闘記

お花見とネックレス奮闘記

苦楽園でのお花見

こんにちは。スタッフの弥生です。先日4月8日に久しぶりに集い、メンバーと親しい友人とで夙川河川敷緑地にて、お花見をしました。こちらの夙川河川敷緑地は日本さくらの会による「さくら名所100選」に選定されたお花見の名所で、本当に楽園のように美しかったです。

さて、現在みなさまもお待ちかねのネックレスの開発をしております!この長い期間にわたっております、ネックレスの開発を記録に残しておきたくて、今日は久しぶりに筆をとりました。

創業当初は、指輪専門で行こうと思っていたのですが、複数の方より" 指輪は仕事に差し支えるからネックレスが欲しい " とのご連絡をいただいておりました。(こういう声は本当に嬉しいのでどしどしお寄せください♡)

 

ネックレスデザイン1(ドーナッツデザイン)

早速私たちは、私たちのオリジナルロゴを含めたネックレスのデザインを試行錯誤し始めました。実際に幾度となくデパートに訪れながらイメージを膨らませ、議論し、Luxury Me Luxury Worldオリジナルネックレスのデザインを完成させました!

デザイン1は、ドーナツようなデザインで、ダイヤモンドを配置したクールな中にも可愛さのあるデザインでした。メンバー全員が可愛い!と歓喜しあとはつくるだけ、、、となったとき、金の相場はどんどん上がり始め(田中貴金属金の価格グラフ)私たちのデザインしたネックレスの見積もりは、、なんと売値想定を超えた原価となってしまったのです💦 そして振り出しに戻った私たち、、重量が重たすぎずオリジナルで、3人が納得するデザインを模索し始めました。

ネックレスデザイン2( 頭文字デザイン)

ネックレスの製作が初めてだった私たちは、初めて「重量」を加味したデザインを探り始めました。かつ、LMLWオリジナルであることにこだわりをもち続けました。それを身に着けている方が、誇りや自信をもてるように、エネルギーが溢れるように、LMLWの「 L 」の文字を重ねた上にダイヤモンドを載せるデザインを想定しました。しかし、、、これは、繊細すぎて、海外の(3カ国の)サプライヤーでは作れない可能性が高いというお返事をいただくのでした。重量があっては高くなり、軽くて可愛いデザインにすれば、繊細すぎて技術が追い付かないと、私たちは、技術とコストの板挟みにあったのです。そして初めて、「重量」と「技術」という要素を加味したデザインが求められることを知ったのです。

 

本気のサプライヤー探し

デザインをせっかく議論して固めても、ゼロに戻ることがあるとわかった私たち。同じ轍は踏まないとついに「本気のサプライヤー探し」に乗り出すことにしました。 技術のあるところは大手との取引も多く、最低生産量は100個からですが、何個作りますか?と聞かれては門前払いを喰らうのです😭

ですが諦めず、探し続けたところ、ついに、小ロットでも!完全オリジナルでも!規模が小さい無名なブランドでも!時間はかかるけれど、対応させていただきます(TT)というサプライヤーさん(「さん」つけました!)をついに、東京は銀座に発見したのです!!!(さすが銀座です😭)こちらのサプライヤーさんも大手との取引がありながら、私たちの想いや姿勢に共感して首を縦に振ってくれたのです(涙)本当にうれしかったです。

重量と技術を加味したデザインづくり

そして、やっと、やっとこさ、私たちは、銀座の技術の方とやりとりをしながら、重量と技術を加味したデザインを6種類まで絞り込み、可愛さと原価を見ながらディスカッションを重ねました。このデザインにしたい、だけどそれでは寄付額が小さくなる。このデザインなら予算内、だけど華やかさが足りない。幾度となく、本当に幾度となく小さなコンフリクトを潜り抜け、ついに、ついに、とっても可愛くて、重たすぎず、小ロットから製作可能で、寄付もできそうで、とっても可愛いゴールドとダイヤモンドのネックレスのデザインが完成しました!!😢😢 

 

ネックレス奮闘記は続きます!

今は先方から最終の見積もりと納期を3人で、首を長くして待っているところです。大手ブランドも取引しているような技術の方、デザイナーの方が、時間を見て対応してくださっているので、時間はかかりますが、私たちの想いがこもったネックレス。メンバー全員が本当に楽しみにしています。

選ぶだけで世界を変えるジュエリーLuxury Me Luxury Worldの ゴールドダイヤモンドネックレス、ぜひ楽しみになさってくださいね💓💓

 

 2024年4月9日
Luxury Me Luxury World 
創業メンバー
倉本美紀
田代弥生
伊藤愛 
 
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