こんにちは。メンバーの弥生です。空気が澄んで、新緑に花々が色彩を添える美しい季節となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今日は「想いを持つことそれを届けることの大切さ」について書きたいと思います。私たちは、2023年6月12日に私がメンバーの二人に自分の想いを語ったことがきっかけでスタートしたジュエリーブランドです。
その後、寄付先について話し合っていたときも、メンバーの伊藤愛さんがポツリ、ポツリと涙ながらに胸の内の「想い」を届けてくれました。その想いがあったからこそ、愛さんの想いの詰まった寄付先(バングラデシュ)への寄付も叶いました。
Luxury Me Luxury Worldはこうして、いくつもの想いを乗せてこの航海をお客様とともに、進んでいます。そんな中、とある大切なお客様の奥様よりリクエストをいただき、先日創業以来はじめてとなる、ジュエリーボックスをリリースしました。
「大切な人、大切なものを大切なままに♡私だけの宝物、ジュエリーボックス♡ 」というコンセプトが好評を呼びたくさんのご注文をいただきました。ある日、私はジュエリーボックスを即決で買っていただいたお客様のストーリー(SNS)に目を釘付けにされました。彼女の文章を一部紹介させてください。
ー引用ー
もう27年くらい前のこと。
(わたし、今年の9月で勤続29年です)
入社して3日で「辞めたい」と思ったいまの会社
男尊女卑は甚だしく、有休は形だけ。
サービス残業あたりまえ
こき使われるけど事務はあてにされない…
悶々としながら2年が経過し
限界を感じていたころ
当時お世話になった営業さんが
長野のプロジェクトに参加することに。
壮行を兼ねた飲み会で
「実は辞めようと思ってる」と話した。
営業さんが旅立ったその日 デスクにあったのが
裏紙に書かれた このメモでした。
お客様が1番に詰め込んだ宝物、それは、小さな小さな紙に書かれた「ある人の想い」でした。(このブログトップが実物の写真)もしこの想いがなければ彼女は退社していたかもしれません。何年もその手紙の想いを糧にして、お仕事を頑張ってこられたのかもしれません。
彼女はその後、手紙の送り主が同じ支店に戻られた時に、お役に立てる営業事務であろうと決意し、男尊女卑だった会社の中で、女性でありながら異例の活躍を遂げ、大型プロジェクトのサポート役なども任されるようになったそうです。
あなたも、もし大切にしている想いがあるのなら
ぜひ大切な人に話してみてくださいね!!
大切な人、大切なものを大切なままに♡私だけの宝物、ジュエリーボックス♡
Luxury Me Luxury World
創業メンバー
倉本美紀
田代弥生
伊藤愛