Story
富士山アウトドアミュージアム(寄付先)との出会いについて
メンバーの弥生です。 2023.12.6 深夜に舟津津様ご本人よりご連絡頂戴し、一部修正があります。主には富士山の不法投棄は過去形にしてほしいとのことでした。 とっても嬉しい修正です。確認不足での記事投稿、大変失礼いたしました。(加筆部分は下線) 今日は自然環境の寄付先である「富士山アウトドアミュージアム」との出会いについてお話しさせてください 恥ずかしながら私も含めて、「富士山は環境問題が解決してやっと世界遺産となった!」と思っている方が多いですが、実は「自然遺産」ではなく、「文化遺産」となっています。その理由は ①山の開発など人為的改変が進んでいること ②ゴミ投棄問題などがあったためと されています。ただ今は、幸いに20年前と比べてだいぶ投棄問題は減り不法投棄はほとんどない状況まで改善したということです。 私は学生の頃、友人と「富士山を世界遺産に!」の掛け声で、樹海掃除をしていました。樹海といえば、人の目に触れにくいとされ心ない人から、かつては大量の継続的な不法投棄場所となっていました。 遠くから美しい富士山ですが、、実は 富士山といえば逆さ富士、パール富士、ダイヤモンド富士など、その景観の美しさが有名ですね。しかし「森をみて木を見ず!」遠くから大変美しい富士山も、かつては間近に見つめると目も当てられないような惨状が広がり、本当に胸が痛くなったのを昨日のように思い出します。当時、捨てられているたのは家電、車、タイヤ、一般ゴミ、医療廃棄物などです。 山道の上の方から下に向かってタイヤを投げるのは簡単だけど、それを足場の悪い急斜面を大人が何人も何時間もかけて回収するのは死ぬほど大変なんだよ!!と今も捨てる人がいたら言いたいです。今も寄付と善意で回収が続けられています。 GPSのない時代、樹海入りにはレンジャーが必須 清掃をしていた、2004年頃は、まだGPS付き携帯はほとんどなく、富士山は磁場があるため方位磁針が使えず、土地をよく知るレンジャーの方の同席が必須でした。声を掛け合いロープを山道近い木と自分に縛りロープが届く範囲を掃除をしていました。 当時樹海のレンジャーを実際に毎回務めてくださったのが、大井さんと舟津さん(ふなっちゃん)です。強靭な体で汗だくになりながら軽トラックをゴミいっぱいにして運んでいる姿は、本当にかっこ良くて学生達の人気者でした。時々、かの有名なアルピニストの野口健さんがご一緒してくれることもありましたよ! 優しくてかっこいい、ふなっちゃんとの出会い その舟津さん(ふなっちゃん)が今もなお、富士山をベースに環境活動をされていると知り、今回お願いをさせていただきまして、「自然環境」の寄付先として選ばせていただきました。現在は、かつてのような惨状ではなく、だいぶゴミも減ってきていると伺い胸を撫で下ろしていますが、今は「命を守るためのゴミ拾い」や「子供達との取り組み」など時代を経てテーマも良い方向へ成長していると伺いました。そして富士山を見つめ続けて実に20年以上現場でご活躍の舟津さん。顔の知っている方、素性を知っている方の方が、私たちのようなまだ規模の小さい寄付でもご活用くださるに違いないと思いお願いしています。 ぜひ皆様も富士山アウトドアミュージアムのサイトを訪れてみてくださいね! そして「粗大ゴミ・バイクの無料回収」をみた際は「ラッキー!!」ではなく、ぜひ一度、どこで処理や転売されていますか? と聞くなど、確かなルートで処理いただけますよう私からもお願いします m(_ _)m できることから一歩ずつ、みんなで美しい地球をさらに美しくしていけたら嬉しいですね。 そして、ジュエリーを通じて寄付もしたい!と思っていただけた方は、ご購入いただく時に「自然環境」を選んでいただければ、ふなっちゃん率いる「富士山アウトドアミュージアム」の活動に寄付させていただきますのでぜひともよろしくお願い申し上げますm(_ _)m 誰かへのプレゼントが地球へのプレゼント私へのご褒美が世界へのご褒美...
富士山アウトドアミュージアム(寄付先)との出会いについて
メンバーの弥生です。 2023.12.6 深夜に舟津津様ご本人よりご連絡頂戴し、一部修正があります。主には富士山の不法投棄は過去形にしてほしいとのことでした。 とっても嬉しい修正です。確認不足での記事投稿、大変失礼いたしました。(加筆部分は下線) 今日は自然環境の寄付先である「富士山アウトドアミュージアム」との出会いについてお話しさせてください 恥ずかしながら私も含めて、「富士山は環境問題が解決してやっと世界遺産となった!」と思っている方が多いですが、実は「自然遺産」ではなく、「文化遺産」となっています。その理由は ①山の開発など人為的改変が進んでいること ②ゴミ投棄問題などがあったためと されています。ただ今は、幸いに20年前と比べてだいぶ投棄問題は減り不法投棄はほとんどない状況まで改善したということです。 私は学生の頃、友人と「富士山を世界遺産に!」の掛け声で、樹海掃除をしていました。樹海といえば、人の目に触れにくいとされ心ない人から、かつては大量の継続的な不法投棄場所となっていました。 遠くから美しい富士山ですが、、実は 富士山といえば逆さ富士、パール富士、ダイヤモンド富士など、その景観の美しさが有名ですね。しかし「森をみて木を見ず!」遠くから大変美しい富士山も、かつては間近に見つめると目も当てられないような惨状が広がり、本当に胸が痛くなったのを昨日のように思い出します。当時、捨てられているたのは家電、車、タイヤ、一般ゴミ、医療廃棄物などです。 山道の上の方から下に向かってタイヤを投げるのは簡単だけど、それを足場の悪い急斜面を大人が何人も何時間もかけて回収するのは死ぬほど大変なんだよ!!と今も捨てる人がいたら言いたいです。今も寄付と善意で回収が続けられています。 GPSのない時代、樹海入りにはレンジャーが必須 清掃をしていた、2004年頃は、まだGPS付き携帯はほとんどなく、富士山は磁場があるため方位磁針が使えず、土地をよく知るレンジャーの方の同席が必須でした。声を掛け合いロープを山道近い木と自分に縛りロープが届く範囲を掃除をしていました。 当時樹海のレンジャーを実際に毎回務めてくださったのが、大井さんと舟津さん(ふなっちゃん)です。強靭な体で汗だくになりながら軽トラックをゴミいっぱいにして運んでいる姿は、本当にかっこ良くて学生達の人気者でした。時々、かの有名なアルピニストの野口健さんがご一緒してくれることもありましたよ! 優しくてかっこいい、ふなっちゃんとの出会い その舟津さん(ふなっちゃん)が今もなお、富士山をベースに環境活動をされていると知り、今回お願いをさせていただきまして、「自然環境」の寄付先として選ばせていただきました。現在は、かつてのような惨状ではなく、だいぶゴミも減ってきていると伺い胸を撫で下ろしていますが、今は「命を守るためのゴミ拾い」や「子供達との取り組み」など時代を経てテーマも良い方向へ成長していると伺いました。そして富士山を見つめ続けて実に20年以上現場でご活躍の舟津さん。顔の知っている方、素性を知っている方の方が、私たちのようなまだ規模の小さい寄付でもご活用くださるに違いないと思いお願いしています。 ぜひ皆様も富士山アウトドアミュージアムのサイトを訪れてみてくださいね! そして「粗大ゴミ・バイクの無料回収」をみた際は「ラッキー!!」ではなく、ぜひ一度、どこで処理や転売されていますか? と聞くなど、確かなルートで処理いただけますよう私からもお願いします m(_ _)m できることから一歩ずつ、みんなで美しい地球をさらに美しくしていけたら嬉しいですね。 そして、ジュエリーを通じて寄付もしたい!と思っていただけた方は、ご購入いただく時に「自然環境」を選んでいただければ、ふなっちゃん率いる「富士山アウトドアミュージアム」の活動に寄付させていただきますのでぜひともよろしくお願い申し上げますm(_ _)m 誰かへのプレゼントが地球へのプレゼント私へのご褒美が世界へのご褒美...
あいちゃんが!特定非営利活動法人P.U.SJAPAN行ってきた!
特定非営利活動法人P.U.SJAPANについて 皆さんこんにちは。先日、Luxury Me Luxury Worldの創業メンバー伊藤愛さんが、寄付先のひとつである特定非営利活動法人P.U.SJAPANを訪れました!その時の模様をすこしYoutubeにアップしましたので、ぜひご覧くださいね!すごく優しそうな、表情の代表の岩下さん。ご夫婦でずっとバングラデッシュ を支援されています。 愛ちゃんは寄付先の議論をしているとき、ボロボロになったこのNPO法人のパンフレットを取り出し、「いつのこのパンフレットをもっているの、理由はねと」口数すくなく、なぜ、ここに寄付をしたいのか、涙まじりで話してくれました。 このエピソードについては、時が熟したら皆さまにシェアできる日があるかもしれません、胸を詰まらせて、話をする愛ちゃんの姿から、このジュエリーが多くの笑顔につながっていくことは間違い無いと確信をもちました。 特定非営利活動法人P.U.SJAPANは、バングラデシュやその他開発途上国の人々に対して、教育や生活支援に関する事業を行い、子どもたちに教育の機会を40年間与えて続けてきたNPO法人です。 Luxury Me Luxury Worldでできること 奨学金基金支援 年間18,000円で、ひとりの15-16歳の子の教育費を1年分、捻出できます。愛ちゃんは、すでに1人の里親もされています。Luxury Me Luxury Worldのジュエリーを購入していただき、寄付先の「子ども」「地域」「自然環境」の中より「地域」と選んでいただければ、こちらのNPOに寄付できますからね。 より直接的な支援をしたい方へ 学校設立への寄付も募集しています。 また伊藤愛ちゃんは学校設立の寄付も個人で集めておられます。本当に気が遠くなるような大きな金額を5年以内に集めることを志としています。Luxury Me Luxury Worldのジュエリーを買うより、純粋に寄付がしたいという方はぜひ、伊藤愛ちゃんに直接ご連絡くださいね!その方がより大きな金額が寄付できるようになっています! 光の先に、大切な人の笑顔と、 まだ見ぬ誰かの笑顔を。 Luxury...
あいちゃんが!特定非営利活動法人P.U.SJAPAN行ってきた!
特定非営利活動法人P.U.SJAPANについて 皆さんこんにちは。先日、Luxury Me Luxury Worldの創業メンバー伊藤愛さんが、寄付先のひとつである特定非営利活動法人P.U.SJAPANを訪れました!その時の模様をすこしYoutubeにアップしましたので、ぜひご覧くださいね!すごく優しそうな、表情の代表の岩下さん。ご夫婦でずっとバングラデッシュ を支援されています。 愛ちゃんは寄付先の議論をしているとき、ボロボロになったこのNPO法人のパンフレットを取り出し、「いつのこのパンフレットをもっているの、理由はねと」口数すくなく、なぜ、ここに寄付をしたいのか、涙まじりで話してくれました。 このエピソードについては、時が熟したら皆さまにシェアできる日があるかもしれません、胸を詰まらせて、話をする愛ちゃんの姿から、このジュエリーが多くの笑顔につながっていくことは間違い無いと確信をもちました。 特定非営利活動法人P.U.SJAPANは、バングラデシュやその他開発途上国の人々に対して、教育や生活支援に関する事業を行い、子どもたちに教育の機会を40年間与えて続けてきたNPO法人です。 Luxury Me Luxury Worldでできること 奨学金基金支援 年間18,000円で、ひとりの15-16歳の子の教育費を1年分、捻出できます。愛ちゃんは、すでに1人の里親もされています。Luxury Me Luxury Worldのジュエリーを購入していただき、寄付先の「子ども」「地域」「自然環境」の中より「地域」と選んでいただければ、こちらのNPOに寄付できますからね。 より直接的な支援をしたい方へ 学校設立への寄付も募集しています。 また伊藤愛ちゃんは学校設立の寄付も個人で集めておられます。本当に気が遠くなるような大きな金額を5年以内に集めることを志としています。Luxury Me Luxury Worldのジュエリーを買うより、純粋に寄付がしたいという方はぜひ、伊藤愛ちゃんに直接ご連絡くださいね!その方がより大きな金額が寄付できるようになっています! 光の先に、大切な人の笑顔と、 まだ見ぬ誰かの笑顔を。 Luxury...
創業メンバー伊藤愛さんが、どうしても支援したいNICUとその理由。
Luxury Me Luxury Worldは、店舗のない販売員のいないジュエリーブランドとして、出来る限り効率的な経営を通して利潤の一部を支援の必要な、子ども、地域、自然環境に寄付していきます。 支援先を決めるにあたり、メンバー3人で沢山、たくさん話し合いを重ねました。もう少しで決まりそうというその時、喉をつまらせて、涙ながらに、NICUを体験した時のその気持ちを、メンバーのひとり、伊藤愛さんが話してくれました。 愛さんの愛娘は、生後2日目で腸捻転の手術をし、その後数回の手術を繰り返し、NICU、GCUでお世話になりました。ただでさえ、負担の多い産後、本当に心身ともに大変だったかと思います。以下、ご本人がInstagramのストーリーへあげた文章をそのまま転記させていただきます。 娘、生まれてすぐに腸捻転を起こし 生後2日目に手術 その後数回の手術を乗り越え NICU、GCUで5ヶ月入院 ほんとうに!頑張り屋さんです! こちら、私何を 持っているかというと母乳です。 家で絞り、病院に運ぶ毎日 娘と過ごせる病院での時間は宝物でした。 この写真をみて、こんな大変な時に 笑顔なのが不思議と 言われた事があります😅 自分を奮い立たせること! 娘の前ではベストな母親でいる事! 常に意識して過ごしていました。 だからこそ!笑顔でいるのは当然のこと。 気を抜くと不安で押し潰されるのが わかっているからこそ! 整える!整える!整える!そんな状況です。 私は、こういう状況のお母さんたちを サポートできる何か活動がしたい!と...
創業メンバー伊藤愛さんが、どうしても支援したいNICUとその理由。
Luxury Me Luxury Worldは、店舗のない販売員のいないジュエリーブランドとして、出来る限り効率的な経営を通して利潤の一部を支援の必要な、子ども、地域、自然環境に寄付していきます。 支援先を決めるにあたり、メンバー3人で沢山、たくさん話し合いを重ねました。もう少しで決まりそうというその時、喉をつまらせて、涙ながらに、NICUを体験した時のその気持ちを、メンバーのひとり、伊藤愛さんが話してくれました。 愛さんの愛娘は、生後2日目で腸捻転の手術をし、その後数回の手術を繰り返し、NICU、GCUでお世話になりました。ただでさえ、負担の多い産後、本当に心身ともに大変だったかと思います。以下、ご本人がInstagramのストーリーへあげた文章をそのまま転記させていただきます。 娘、生まれてすぐに腸捻転を起こし 生後2日目に手術 その後数回の手術を乗り越え NICU、GCUで5ヶ月入院 ほんとうに!頑張り屋さんです! こちら、私何を 持っているかというと母乳です。 家で絞り、病院に運ぶ毎日 娘と過ごせる病院での時間は宝物でした。 この写真をみて、こんな大変な時に 笑顔なのが不思議と 言われた事があります😅 自分を奮い立たせること! 娘の前ではベストな母親でいる事! 常に意識して過ごしていました。 だからこそ!笑顔でいるのは当然のこと。 気を抜くと不安で押し潰されるのが わかっているからこそ! 整える!整える!整える!そんな状況です。 私は、こういう状況のお母さんたちを サポートできる何か活動がしたい!と...
2023年11月11日はオープン記念日
2023年11月11日に産声をあげたLuxury Me Luxury Worldですが 早くも本当に多くの皆さまより、 ご声援をいただいております。 いつまでも、初心を忘れぬように、 みなさまの想いをずっとずっと残せるように こちらに記録させてください。 本当に、ほんとうに有り難うございます!! 【 皆さまからのメッセージの記録 】 LUXURYME LUXURYWORLDオープン! 本当に本当におめでとうございます🎉 オープンまでの過程をインスタで拝見していて、みんなの想いがいっぱい詰まっていていつも感動していました。 周りの方々への感謝の気持ちや、素晴らしいお人柄が本当に伝わってきて素敵すぎます❤️❤️❤️ 本当にお3人さまが大好きです😍💖 心からお祝い申し上げます🥂/S様 2023.11.12 19歳の娘様に、お父様からシルバーリングをプレゼントすると、幸せになるそうです、とプレンゼントにと発売日にお問い合わせをいただきました。/I様 2023.11.12 おめでとうございます😊💖 いちファンとしてこの日を楽しみにしていました💓💓「この時に自分へ購入しよう」と思っているタイミングがあり...💕💕その日のために頑張ります✨✨/H様 2021.11.11 こんにちは、指輪、購入しようと何度もサイトに記入するのだけど、カードに問題が発生しました。と出るのだけど、何故かなー?(一番乗りに買いたいと準備して下さいまして、ご購入いただきました😭) / E様 ...
2023年11月11日はオープン記念日
2023年11月11日に産声をあげたLuxury Me Luxury Worldですが 早くも本当に多くの皆さまより、 ご声援をいただいております。 いつまでも、初心を忘れぬように、 みなさまの想いをずっとずっと残せるように こちらに記録させてください。 本当に、ほんとうに有り難うございます!! 【 皆さまからのメッセージの記録 】 LUXURYME LUXURYWORLDオープン! 本当に本当におめでとうございます🎉 オープンまでの過程をインスタで拝見していて、みんなの想いがいっぱい詰まっていていつも感動していました。 周りの方々への感謝の気持ちや、素晴らしいお人柄が本当に伝わってきて素敵すぎます❤️❤️❤️ 本当にお3人さまが大好きです😍💖 心からお祝い申し上げます🥂/S様 2023.11.12 19歳の娘様に、お父様からシルバーリングをプレゼントすると、幸せになるそうです、とプレンゼントにと発売日にお問い合わせをいただきました。/I様 2023.11.12 おめでとうございます😊💖 いちファンとしてこの日を楽しみにしていました💓💓「この時に自分へ購入しよう」と思っているタイミングがあり...💕💕その日のために頑張ります✨✨/H様 2021.11.11 こんにちは、指輪、購入しようと何度もサイトに記入するのだけど、カードに問題が発生しました。と出るのだけど、何故かなー?(一番乗りに買いたいと準備して下さいまして、ご購入いただきました😭) / E様 ...
寄付先について
今日は、寄付先についてお話しします。なぜ寄付をするのか、その背景については「創業の想い」というブログで記載していますので、お時間のある方はぜひそちらも合わせてお読みくださいね。 1つ目めの寄付先は" 特定非営利活動法人 フローレンス" 「創業の想い」でも記載したように、私自身の小学校の頃の周囲のお友達の家庭環境から、ひとり親や、様々な理由で大変な環境にある子どもを支援したいとずっと思っていました。 その話をメンバーでしたところ、創業メンバーのひとりである伊藤愛さんが長女を出産した折、NICU(新生児集中治療室)のお世話になり、ただでさえ大変な産後という心身に想像を超えた負担を感じたという体験から、未熟児の赤ちゃんやお母さんを守れるような活動をしているNPOにも寄付をしたい、という話になりました。そういった活動をしているNPO法人を探したところ、病児保育の先駆けである「特定非営利活動法人 フローレンス」を寄付先として選定させていただきました。 会長であり創設者の駒崎弘樹さんは1979年生まれの同世代です。私は学生の頃からそのご活躍をSNSを通して拝見しており、待機児童問題、病児保育問題、ひとり親の貧困、障害児保育、NICU支援、望まぬ妊娠による赤ちゃんの虐待問題など、ありとあらゆる子どもに関する課題に果敢に取り組まれる姿に何度も感銘を受けました。 こんな世界があったのか、こんな活動をしている人がいるのかと思っていただけると思います。ぜひ「 特定非営利活動法人 フローレンス」のサイトをご覧ください。 2つ目の寄付先は" 特定非営利活動法人P.U.SJAPAN" そして2つ目の寄付先のテーマは「地域」です。 私たちは、様々な視点から寄付を希望されるお客様がいることを想定して、日本だけでなく、世界で支援を必要とする地域も選定していこうと話を進めていました。 ユニセフや赤十字に募金をするという選択肢もありましたが、私たちのお金がどのような人を助けたのか、どのように笑顔につながったのか、具体的にわかる方が、お客様にとって、そして私たちにとって事業を前進する大きなモチベーションになると考え、対話のできる法人、目に見える活動、目に見える人という要素も大きな比重を置いて選ばさせていただくことといたしました。 その結果、メンバーの一人が幼少期をバングラデッシュで過ごし、その壮絶な貧困状態を体験していることから、バングラデッシュを支援したいという強い思いでずっと応援しているNPO法人があるということから、今回「特定非営利活動法人P.U.SJAPAN」を寄付先として選定いたしました。代表の方とも縁があり、信頼できる寄付先として選定しております。 詳細については、ホームページなどもございますので、ご確認くださいね。 3つ目の寄付先は" 富士山アウトドアミュージアム " 最後の寄付先は「自然環境」です。 ここも本当に選定が難しく自然環境保護と一言にいってもサンゴ礁の保護から、植林から、絶滅が危惧される生物の生態調査など本当に様々な活動があることを知りました。 きれいな空気を育む木々も、植物や私たち人間に不可欠な太陽も、大地に雨を降らせ生物の根源である母なる海も、美しい水源を育む山や川も、私たちにとって無くてはならない本当に大切な存在です。私たちは自然に生かされています。 「自然環境」はあまりに広い選択肢のため、2番目の選定先と同じように、私たちのような創業したばかりの小さな規模でも、トレースできるところ、お役に立てたと感じられるところ、そして何よりも信頼できるところを選ばせていただきまして、「富士山アウトドアミュージアム FUJISAN Outdoor Museum(FOM)」を3つ目の寄付先として選定させていただきました。...
寄付先について
今日は、寄付先についてお話しします。なぜ寄付をするのか、その背景については「創業の想い」というブログで記載していますので、お時間のある方はぜひそちらも合わせてお読みくださいね。 1つ目めの寄付先は" 特定非営利活動法人 フローレンス" 「創業の想い」でも記載したように、私自身の小学校の頃の周囲のお友達の家庭環境から、ひとり親や、様々な理由で大変な環境にある子どもを支援したいとずっと思っていました。 その話をメンバーでしたところ、創業メンバーのひとりである伊藤愛さんが長女を出産した折、NICU(新生児集中治療室)のお世話になり、ただでさえ大変な産後という心身に想像を超えた負担を感じたという体験から、未熟児の赤ちゃんやお母さんを守れるような活動をしているNPOにも寄付をしたい、という話になりました。そういった活動をしているNPO法人を探したところ、病児保育の先駆けである「特定非営利活動法人 フローレンス」を寄付先として選定させていただきました。 会長であり創設者の駒崎弘樹さんは1979年生まれの同世代です。私は学生の頃からそのご活躍をSNSを通して拝見しており、待機児童問題、病児保育問題、ひとり親の貧困、障害児保育、NICU支援、望まぬ妊娠による赤ちゃんの虐待問題など、ありとあらゆる子どもに関する課題に果敢に取り組まれる姿に何度も感銘を受けました。 こんな世界があったのか、こんな活動をしている人がいるのかと思っていただけると思います。ぜひ「 特定非営利活動法人 フローレンス」のサイトをご覧ください。 2つ目の寄付先は" 特定非営利活動法人P.U.SJAPAN" そして2つ目の寄付先のテーマは「地域」です。 私たちは、様々な視点から寄付を希望されるお客様がいることを想定して、日本だけでなく、世界で支援を必要とする地域も選定していこうと話を進めていました。 ユニセフや赤十字に募金をするという選択肢もありましたが、私たちのお金がどのような人を助けたのか、どのように笑顔につながったのか、具体的にわかる方が、お客様にとって、そして私たちにとって事業を前進する大きなモチベーションになると考え、対話のできる法人、目に見える活動、目に見える人という要素も大きな比重を置いて選ばさせていただくことといたしました。 その結果、メンバーの一人が幼少期をバングラデッシュで過ごし、その壮絶な貧困状態を体験していることから、バングラデッシュを支援したいという強い思いでずっと応援しているNPO法人があるということから、今回「特定非営利活動法人P.U.SJAPAN」を寄付先として選定いたしました。代表の方とも縁があり、信頼できる寄付先として選定しております。 詳細については、ホームページなどもございますので、ご確認くださいね。 3つ目の寄付先は" 富士山アウトドアミュージアム " 最後の寄付先は「自然環境」です。 ここも本当に選定が難しく自然環境保護と一言にいってもサンゴ礁の保護から、植林から、絶滅が危惧される生物の生態調査など本当に様々な活動があることを知りました。 きれいな空気を育む木々も、植物や私たち人間に不可欠な太陽も、大地に雨を降らせ生物の根源である母なる海も、美しい水源を育む山や川も、私たちにとって無くてはならない本当に大切な存在です。私たちは自然に生かされています。 「自然環境」はあまりに広い選択肢のため、2番目の選定先と同じように、私たちのような創業したばかりの小さな規模でも、トレースできるところ、お役に立てたと感じられるところ、そして何よりも信頼できるところを選ばせていただきまして、「富士山アウトドアミュージアム FUJISAN Outdoor Museum(FOM)」を3つ目の寄付先として選定させていただきました。...
創業の想い
やよいと申します。創業の想いを綴っています。少し長いですが、お時間ある方はお付き合いいただければ幸いです。私は9歳と6歳の男の子の母親です。 幼少期を米国で過ごし、成人するまで東京都練馬区で育ちました。昔、近くに米軍の基地や飛行場があったことから、歴史的に繁華街も栄えており、そのためか小学校には、多くの異業種の子どもたちが混ざり合い、年頃になると 、茶髪、タバコ、シンナー、その他いろいろ(ここには描けないようなこと)も横行する状態でした。 仲の良かったともちゃん(仮名)もひとり親で、時には、母親が一人で切り盛りする居酒屋の手伝いがあり、帰宅するとすぐ居酒屋へ行き、朝は寝ているお母さんを起こさないように学校に来ていました。下校時もお母さんが寝ていることもよくありました。ともちゃんはいつも明るくて可愛くてクラスの人気者でした。他にもワンルームで家族で住んでいる友達や、両親共に何かの事情でいつも家にいない友人もいました。 私は、幼いながら、生まれた場所で大きな差があるのだと感じました。当時の記憶がしっかりあるとは言えませんが、勉強したくても時間がない、きちんとしたご飯が提供されていないそういう友人が少なくなかったと思います。5-6年生の頃には、そういう話を聞いて、大人や社会に対して、悔しくて憤ったり、泣いたりすることもありました。 私はその地域の中学を卒業した後、進学し、大学ではサークル活動やバイト、友達と遊ぶ傍ら、キャンプ場で子どもたちと大自然でいろんな体験をするボランテイァや富士山の樹海を清掃する活動などに夢中になりました。 卒業後は、 国内ではじめて企業内学校を設立し、教育と雇用を同時に提供した大原孫三郎(おおはらまごさぶろう)という経営者に憧れ、その方が創業した会社に就職しました。人事部を志望しましたが、配属の結果、その後およそ、11年間投資の世界に足を埋めることになりました。 2005年頃の株式市場はJapan Passing(日本を通り過ぎる)と言われ、人々の関心がテレビからスマホにうつるように、世界の関心は日本からアジアへにうつっていきました。毎年、日本を訪れる外国の投資家の数は肌でわかるように減少し、そんな時代背景から、私は日本の技術・雇用を守れる投資に使命感を覚えて、公私問わず有志の仲間や大学の先生等と議論を深め勉強や実践を重ねていきました。 その後、縁あって、2017年に投資家という立場となり、5年以上働いた末に、確かに資本市場というのは、新しい技術や産業の成長に欠かせず、お金を必要なところに集める機能がありますが、利益をいかに増やすかという仕組みであることには変わりなく、そのためコストである、原材料費、加工賃(労働)、サービス費(労働)をいかに安くするのか、そういう磁力があることには変わらないと、賛否両論あると思いますが、私なりに理解しました。 投資家として企業と議論する際に、「売上高をいかにあげるのか」に次いで、「コストをいかに下げるのか」がいつも議論の的になります。しかし「コストをいかに下げるのか」はそのまま、労働をいかに安くするのかに直結します。 私は、その議論をするのがだんだん苦しくなり、言葉が喉を通らなくなり、まるで電気椅子に座らされているような感覚さえ覚え、これ以上、わたしは、資本の側としては働けないと感じました。そして気付いたら私は会議の場で「やめます」と話していました。それが2022年の末です。 その後、半年のブランクを経て、この” Luxury Me Luxury World” の構想が生まれてきます。金やダイヤモンドというジュエリーはどの国でもおばあちゃんが大切に守り、子や孫にひきつがれ、何かあった時には、時代を超えて力になってくれるものです。私も89歳の祖母から真珠のネックレスを譲受け、とても大切にしています。 ジュエリーを通して、私たちが実現したいこと。それは、生活必需品ではないジュエリーを通して家で眠っている資産に新しい価値を与えること。ジュエリーの輝きが潤いと笑顔を増やすだけでなく、できれば世代を超えて資産や子孫を守っていくこと。 そして出来る限りの効率的な経営を通して、生まれた利潤の一部を、私の級友のともちゃんのような、支援の必要な子ども、地域、自然環境に届けること。 そして、いつか還暦のお祝いなら、成人のお祝いなら、大切な人へのプレゼントなら、プロポーズなら、Luxury...
創業の想い
やよいと申します。創業の想いを綴っています。少し長いですが、お時間ある方はお付き合いいただければ幸いです。私は9歳と6歳の男の子の母親です。 幼少期を米国で過ごし、成人するまで東京都練馬区で育ちました。昔、近くに米軍の基地や飛行場があったことから、歴史的に繁華街も栄えており、そのためか小学校には、多くの異業種の子どもたちが混ざり合い、年頃になると 、茶髪、タバコ、シンナー、その他いろいろ(ここには描けないようなこと)も横行する状態でした。 仲の良かったともちゃん(仮名)もひとり親で、時には、母親が一人で切り盛りする居酒屋の手伝いがあり、帰宅するとすぐ居酒屋へ行き、朝は寝ているお母さんを起こさないように学校に来ていました。下校時もお母さんが寝ていることもよくありました。ともちゃんはいつも明るくて可愛くてクラスの人気者でした。他にもワンルームで家族で住んでいる友達や、両親共に何かの事情でいつも家にいない友人もいました。 私は、幼いながら、生まれた場所で大きな差があるのだと感じました。当時の記憶がしっかりあるとは言えませんが、勉強したくても時間がない、きちんとしたご飯が提供されていないそういう友人が少なくなかったと思います。5-6年生の頃には、そういう話を聞いて、大人や社会に対して、悔しくて憤ったり、泣いたりすることもありました。 私はその地域の中学を卒業した後、進学し、大学ではサークル活動やバイト、友達と遊ぶ傍ら、キャンプ場で子どもたちと大自然でいろんな体験をするボランテイァや富士山の樹海を清掃する活動などに夢中になりました。 卒業後は、 国内ではじめて企業内学校を設立し、教育と雇用を同時に提供した大原孫三郎(おおはらまごさぶろう)という経営者に憧れ、その方が創業した会社に就職しました。人事部を志望しましたが、配属の結果、その後およそ、11年間投資の世界に足を埋めることになりました。 2005年頃の株式市場はJapan Passing(日本を通り過ぎる)と言われ、人々の関心がテレビからスマホにうつるように、世界の関心は日本からアジアへにうつっていきました。毎年、日本を訪れる外国の投資家の数は肌でわかるように減少し、そんな時代背景から、私は日本の技術・雇用を守れる投資に使命感を覚えて、公私問わず有志の仲間や大学の先生等と議論を深め勉強や実践を重ねていきました。 その後、縁あって、2017年に投資家という立場となり、5年以上働いた末に、確かに資本市場というのは、新しい技術や産業の成長に欠かせず、お金を必要なところに集める機能がありますが、利益をいかに増やすかという仕組みであることには変わりなく、そのためコストである、原材料費、加工賃(労働)、サービス費(労働)をいかに安くするのか、そういう磁力があることには変わらないと、賛否両論あると思いますが、私なりに理解しました。 投資家として企業と議論する際に、「売上高をいかにあげるのか」に次いで、「コストをいかに下げるのか」がいつも議論の的になります。しかし「コストをいかに下げるのか」はそのまま、労働をいかに安くするのかに直結します。 私は、その議論をするのがだんだん苦しくなり、言葉が喉を通らなくなり、まるで電気椅子に座らされているような感覚さえ覚え、これ以上、わたしは、資本の側としては働けないと感じました。そして気付いたら私は会議の場で「やめます」と話していました。それが2022年の末です。 その後、半年のブランクを経て、この” Luxury Me Luxury World” の構想が生まれてきます。金やダイヤモンドというジュエリーはどの国でもおばあちゃんが大切に守り、子や孫にひきつがれ、何かあった時には、時代を超えて力になってくれるものです。私も89歳の祖母から真珠のネックレスを譲受け、とても大切にしています。 ジュエリーを通して、私たちが実現したいこと。それは、生活必需品ではないジュエリーを通して家で眠っている資産に新しい価値を与えること。ジュエリーの輝きが潤いと笑顔を増やすだけでなく、できれば世代を超えて資産や子孫を守っていくこと。 そして出来る限りの効率的な経営を通して、生まれた利潤の一部を、私の級友のともちゃんのような、支援の必要な子ども、地域、自然環境に届けること。 そして、いつか還暦のお祝いなら、成人のお祝いなら、大切な人へのプレゼントなら、プロポーズなら、Luxury...